社会福祉法人 悠生会のスタッフブログ

カテゴリ: 中央デイサービスセンター


 11月5日(土)・6日(日)の両日、今年も上大利区の文化祭が開かれました。 5日は出勤だったので、6日に見に行きました。2日間とも、天気に恵まれてお出かけにはもってこいの日よりでした。食品バザーもあり、ぜんざいも無料でふるまわれます。ぜんざいにはお餅が入っていました。カレーとコーヒーをいただいて、微々たるものですが、売り上げに貢献させていただきました。
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 われらが中央デイサービスも、毎年出品させていただいていますが、今年は日課の変更などで、あまり手芸の時間が取れなかったので、あまり多くは出品できませんでした。同じ地区で活動されている、ウェルネス大利さんは、編み物や縫物など、いろいろ出品されており、非常に参考になりました。今回は、K様の水彩画が目玉です。他には、何人かでやったマーブリングと、人形のしおりを作り始めたので、出品させていただきました。人形、かわいいでしょ?

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 6日(日)、御笠川では、ゴミ拾いが行われており、デイサービスを代表して、所長代理が出席して、水質・環境保全のお手伝いをさせていただきました。

 私は高校生の娘とともに、文化祭の片づけに参加させていただきました。
 今回の展示では、米粒に字を書いておられる方の展示があり、ご本人から書き方も教えていただきました。せっかく教えていただいたので、家に帰ってやってみましたが、これがうまくいきません。「雨」と書いたのですが、見えますか?製作者は、「ぺんてるの筆ペンで簡単に書けるよ」とおっしゃっていましたが、コメ、丸いから動く!中心線が曲がりました。甲乙丙丁の丙ではないですよ。余談ですが、これは、知り合いからいただいたカープ米に書きました。
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 マーブリングは、水に絵の具を流して表面に模様を作り、それを紙や布に写し取るものですが、同じ色を使っても、その人それぞれで、個性が出ることと、2つとして同じものがないところが魅力です。「絵をかくのは…」とおっしゃる方でも、手軽に取り組めるのも利点です。
 次回は生成り木綿にマーブリングで模様を染めて、作ったバッグを出品しようともくろんでいます。

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  水城のコスモス見物に行ってまいりました!
  実は、黒板に「コスモス見学」と書いていたら、利用者様から「見学じゃなくて見物やろう」とのご指摘が…。なるほど、確かに見に行くだけなので、「見物」が正しいですね。改めて、日本語の難しさと利用者様の見識の広さに感じ入った次第です。
  さて、見物は月曜日と水曜日の2日行きましたが、水曜日はあいにくの雨で、車からの見物になりました。コスモス畑が見えると、皆様「うわあっ」と歓声を上げておられました。私たちが皆さまに携われる時間は、美しいものを見たり、楽しいことをして過ごしていただきたいと思っています。
  いつも、豊かな時間をありがとうございます。
  

 10月19日(水)、20日(木)、21日(金)、今年も運動会を行いました。
 昔、とある登山家は「なぜ山に登るのか?」と問われ、「そこに山があるから」と答えたそうですが、うちのデイサービスの利用者様に「なぜ、運動会で頑張るんですか?」と尋ねると、恐らくは、こういう答えが返ってくるのではないでしょうか。
 「なんか、頑張らんといけんごたぁる気がして」 。
 
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 そう、うちの先輩方は、根が真面目、そして、努力家です。おまけに…ここが重要ですが、皆様、負けず嫌い。 勝敗が関わると目の色が変わります。これは、普段のレクリエーションでもそう。チームの勝敗が関わると、皆様普段どこに隠しているの?というぐらいの力を発揮されます。

 けれどもいいのは、皆様あっけらかんとされていること。
 勝ちに行きたいけれども、勝ち負けにはこだわらない。そんな皆様方に支えられて、私たちは 毎日、楽しく仕事をさせて頂いています。これからも、皆様がお元気に、楽しく過ごされますよう、職員一同願っています。

 今日も一日、ありがとうございました! 

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 中央デイサービスでは、POLAの方がボランティアで、月1回程度来て下さり、利用者様のハンドマッサージとネイルをして下さいます。
 年齢を重ねた手は、皮膚が薄くなり、乾燥しやすくなりますが、クリームを使って優しく丁寧にマッサージして頂くと、肌が柔らかくなり、とても気持ちいいとのこと。「手当」という言葉がありますが、他人の手で、やさしく触れられるのは、それだけでも、癒し効果があります。
 丁寧にマッサージして頂いた後は、綺麗にネイルもして頂き、気分も少し変わるようです。年配の方は、赤い色はあまり好まれないので、POLAさんも、定番延樹形や、ピンク系、オレンジ系を選んで持ってきてくださいます。利用者様が、喜ばれて、桜貝のようにきれいになった爪をカメラに向かって見せて下さいました。
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 「昔はこんなに爪まできれいにしてましたよ」とのお言葉。いまでも姿勢もしゃんとされて、お綺麗です。
職員も皆様に負けないように、頑張ります!



  

 過ごしやすい季節になりました。
 今年の敬老会では、最高齢101歳の方がおられ、初めて百一賀のお祝いをしました。周囲の方も初めて、スタッフも初めての経験をさせて頂きました。
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  毎年感じるのですが、口からしっかり食べることができる方は、体が丈夫で強いです。
 今年百一賀を迎えられた方も、口からしっかり召し上がられます。
 食べることには、噛む動作や飲み込む動作がありますが、ここが衰えてくると、若い人でも健康を損なうことがあります。元気の元は、まず、口腔内の健康を維持することから始まるのかもしれません。
 認知症が出てくると、治療を嫌がられる歯医者さんもまだおられます。ある程度若いうちから、掛かりつけの歯医者をきめておくことは、重要だと思います。
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 また、今年の敬老会でもたくさんのボランティア様にお祝いをして頂き、盛大に会を催すことができました。
ご協力をいただきました、上大利笑劇団・すずめの会の皆様、サックス演奏のI様、ありがとうございました。

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